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2025年 12月 5日 理社科目の勉強の仕方~理科~

こんにちは!担任助手1年の高部陽友です!
高校2年生はそろそろ受験を意識せざるを得ない時期になってきていると思います。受験生になると今までは科目が国数英だった模試も理社科目が追加され、より理社科目の勉強にも本腰を入れなければなりません。そこで今日は、理系の皆さんのために理科科目の勉強法について話していきたいと思います!私は、物理も化学も生物も勉強しているので必見です!!
1.論理の流れを意識する
物理や化学、生物のどの科目についても公式や用語、概念など覚えなければいけないことはあります。しかし、これらを丸暗記しようと思うとかなり難しいです。そこで皆さんにやってほしいことは、公式の導出や概念自体の論理の流れをしっかり理解することです!例えば、物理ならば単振動の公式は運動方程式から導出できるものが多いです。化学ならばpHの計算式などが導出できます。導出できる式はしっかりと導出できるようにしておくことで覚えなきゃいけない量を減らすことができます!生物に関しても、獲得免疫や発生など概念の論理の流れをしっかり理解すると暗記がしやすくなります!理科科目に暗記はつきものですが、少しでも暗記を楽にするためにこれらのことを意識してみてください!!
2.典型問題をしっかりとおさえる
どの科目についても言えることですが、典型問題を完璧にすることが必要不可欠です!なぜなら入試に典型問題がそのまま出ることもあるし、難関大学に出題されるような応用問題は典型問題を基に作られているからです。そのため、基礎的な問題集を完璧に出来るようにすることがまず必要なので、学校で配られた問題集を最初からやり直してみるのがおすすめです!それが完璧に出来るようになってから問題集のレベルを上げるようにしましょう!
3.有効数字を意識する
これ前の2つに比べると本質的ではないかもしれませんが、非常に重要な内容です。そこまでの計算が合っていても有効数字が間違っていると減点されたり、そもそも誤答と判断されてしまったりする可能性があります。せっかく勉強して解けるようになったのに本番で有効数字で誤答と判断されたら悔しいですよね!模試や入試本番でもったいない減点が無いように、今のうちに有効数字をマスターしておきましょう!
理科はしっかりやれば得点源になる上に数学や英語よりも伸びやすいので、勉強すればぐんぐん点数が伸びて楽しいはずです!早くから理科の勉強を本格的に初めて周りの受験生に差をつけていきましょう!!










