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2025年 10月 26日 大学の学園祭に行ってみよう!

こんにちは!担任助手2年の齊藤です!10月下旬から11月上旬には多くの大学で学園祭が開かれていることを知っていましたか??東進ハイスクール新松戸校では、高校生のうちに大学の学園祭を訪問してみることを強くおすすめしています。今回はなぜ大学の学園祭に行くことが重要なのかみていきましょう!
➀大学選びの参考になる!
今の時代、ホームページを通じて大学の情報はたくさん知ることができると思います。しかし、大学に実際に訪れてみないと分からないことも多くあります。例えば、大学の校風やキャンパスの雰囲気は行ってみないと分かりません。特に学園祭は大学の特徴が大きく出るイベントで、とにかく盛り上がる楽しい大学や楽しさと学びを両立する大学など、行ってみると様々です!また、オープンキャンパスなどに比べて実際に通っている大学生と直接交流する機会になるので、さらに大学の雰囲気が伝わります!
➁大学に行きたくなる!
実際に大学生活を楽しんでいる学生と交流したり綺麗なキャンパスを訪問したりすると、いつも遠く感じている大学が身近な憧れのある存在として感じられます!特に、受験勉強は毎日淡々と続く中で、受験というゴールを実際に体感することでモチベーションアップにつながります!また、サークルの企画出展では自分が好きな分野や趣味にあった企画を通じて、同じ趣味を持つ学生と交流したり新しいことを知れたりできます!
➂研究内容を知ることができる
実は学園祭では大学生による企画の出展だけでなく、研究の紹介なども行われていることはご存じですか。大学のキャンパスに入った直後や人目に付く場所は楽しいイベントが広がっていますが、遠くにある建物に入ったりその2階に行ったりすると、各研究室の展示パネルが置いてあることがあります。大学のホームページに載っている専門家向けの記事と違って、パネル1枚で分かるように簡潔にまとめられているので、とても分かりやすいです!もちろん内容が難しいこともありますが、自分が将来学ぶ分野を知ることができる良い機会になります!
東進では、学力を向上させて大学受験に合格してもらうだけでなく、高校1年生や高校2年生の間から「志」を深めてもらうことを重視しています。それは志が深まっていない状態で大学受験に挑戦しても、受験勉強へのモチベーションが湧かなかったり、頑張って入学した大学でやりたいことができなくてがっかりしたりするからです。また、受験勉強は大学受験がゴールではなく人生の最大の挑戦であると考えているので、大学入学後の勉強やキャリアも意識した指導を行っています。例えば、世界で活躍する研究者に実際に登壇していただいて最先端の研究や今からできることなどを聞いたり、校舎で担任助手から様々な大学や学問分野について紹介を受けたりできます。その一環として、大学の学園祭も志を深める重要なイベントのひとつとして考えております。










