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2016年 8月 8日 リスニングってどうしたら聞こえるようになるの…?
こんにちは!担任助手一年の岩佐です。
なんだかブログを書くのは久しぶりな気がします!
今日は特別なイベントがあったのでそのことについて書きたいと思います。
本日はリスニング対策会が行われました!
皆さん、東進にはビジネススクールというのがあるのを知っていますか?
大学生や社会人が、英語のスキルアップのために活用する、ハイスクールや衛星予備校からつながるものです。
そのビジネススクールのスタッフの方が来てくださって、新松戸校の生徒のためにセンター試験のリスニング対策方法を指導してくださいました!
会はとても和やかな雰囲気で行われ、生徒も楽しそうに参加していました。
簡単に内容を説明すると…
まず、リスニングが苦手な人は、その音が言えないからという理由で聞こえないだけなんです!
ネイティブ独特の言い方って、やっぱり聞きづらいですよね。聞きづらいのは、言えないからなんです!
日本語も、言い方を知らない単語は聞きづらいですよね。
じゃあどうやったら言えるようになるんでしょうか…?
そこで出てくるトレーニング方法が、リピーティングです!
リピーティングとは?
1、何も見ずに
2、ネイティブと同じ発音、リズム、スピードになるまで
3、ネイティブの音声を聞きながら繰り返し言ってみる!
とっても簡単ですよね!
でも、どんな音声がいいのかな、、って思った人!
そんな人は、『英文法750』という東進のアプリを今すぐ携帯に入れましょう!
やり方は…
1、英文法750の、”音声学習”というボタンをクリック。
2、ステージを選んで音声を聞きます。
3、最初は何も見ずに、わからない部分は見ながら繰り返し発音して覚えてしまいましょう。
4、毎日15分~30分で良い!
苦手な人は始めは4単語の文から始めて、12単語くらいまでの文まですらすら言えるようにすると良いです。
音読の大切さは多くの人が知っているとは思いますが、音声がない音読はただの速読の練習になってしまうそうです。
単語帳も、音声がついてるものを選ぶことが大事です。
単語を覚えようとするときも、例文にたくさん触れて覚えていくことで表現の使い方を自然に身に付けることができます。
次は
長文を解く際のポイントです。
1、設問と選択肢を事前に読んでおく。
2、解答は早く出す。5秒以内!
3、音声が始まったら100%聞くことに集中すること。
強調している単語や、強く読まれた形容詞・名詞は問題に出てくることが非常に多いです。
重要なのはCUEに注目すること。CUEというのは例えば“さらに、加えて、それだけではなく”などの重要語です。
その後の文章に気を付けて聞きましょう。
リスニング力が高い人や、英語ができる人というのは、言える例文・表現が多い人なんだとか!
だから、このトレーニング方法をしっかり毎日やっていくことでスピーキング力も養われるかもしれません。
本日講師を務めてくださった小林先生が最後にお話してくださったのは、
「これから社会に出ていく人たちにとって、英語は必須の条件です。どんな職業についても、英語ができるのは基本と言われる社会になってきています。だから、大学をゴールに勉強しないでほしいです。使える英語の土台は、受験勉強で作ることができます。もちろん今は大学に入るための勉強をしているのですが、それがこの先の自分にとって意味のあるものになるように、まずは今日話したことをやってみてください。大学の先、どんな将来を作りたいかを思い描きながら、英語を好きになれるように、どんどん挑戦してみてください。」
ということでした。
大学生の私にとっても非常に意識の高まる話で、これから先の自分について考えさせられました。
受験生の皆さんは、本番まであと約半年です。
自分の将来を見据えながら受験勉強を進めていけるといいですね!!
私も頑張ります!